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クライアント訪越

atWare Vietnam設立から二年、その前の日本での試行からだと二年半以上もお仕事させていただいているクライアントがベトナム・ホーチミンの弊社オフィスにお越しくださいました。以前から渡航したいとおっしゃってくださっていたものの、この二年半はコロナ禍で渡航もままならずホントにようやくかないました。渡航に際し全く障壁や懸念がないというわけではない状況ででもお越しくださったことに感謝しかありません。あらためて、ありがとうございます。


今回の訪越は、海外での開発で特に懸念されるセキュリティ面の監査もありましたが、何よりこれまで画面越しでしか会ったことのないメンバー同士の信頼関係の構築が大きな目的であったと認識しています。日本国内であっても今は多くのプロジェクト、チームが全員リモートで作業していて、お互い一度もリアルには会ったことなく開発をしています。ただ、以前のポスト でも触れているように、弊社atWare Vietnamのエンジニアは経験の浅い者も多く、言葉や文化、これまで経験してきた環境の違いを乗り越えてプロダクトの価値を生み出していくには、チーム内のエンジニアのみならず、クライアントとの人間的な繋がり、信頼関係はとても重要であることは言うまでもありません。今回のクライアントの訪越でまずはお互いのことを知る、特に弊社の若いエンジニアにとって異国の自身よりずっと年上のクライアントという未知の人たちとの間でも、弊社のコアバリューのひとつDo HRT、「Humility(謙虚)」、「Respect(尊敬)」、「Trust(信頼)」し合える仲間であることを感じて貰えればと思っていました。その上でプロダクトの価値やプロジェクトが目指すゴールを共通のものとして理解し合い、スクラムチームのデベロッパーとしてコミットしていけることを目指したい。


短い時間ではありましたが、プライベートなことも含めていろいろ話す機会を設けていただけました。一度会っただけで急激に変わるわけではありませんが、今後は画面越しでも少しでも話しやすくなるきっかけになるものと思います。

今回はスクラムチームのデベロッパー/スクラムマスター側の方々の訪問でしたが、プロダクトオーナーやその他のステークホルダーともこういう機会を設けられればとあらためて思いました。次は、こちらのデベロッパーが日本を訪問する予定です。

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